妖怪【フィッシングジャンキー】に取り付かれた皆様、こんにちは
今週は久しぶりにツレのゴムボ釣行を予定してましたが、夕方所用が入り断念。
続々入る釣果報告に気持ちをヤキモキ。
こんな時は自作でもして気分を紛らわすことに。
今回も補充を兼ねて、【ジャンキー玉】の作成を。
このブログの閲覧数人気ランキングを確認すると、自作タイラバの記事の
閲覧数がダントツ人気。
中でも以前紹介させていただいた【ジャンキー玉】ヘッド作成の閲覧数が多く、
その中から詳細な部分の質問をお受けすることがありましたので、
もう少し丁寧な説明を入れてアップさせていただきます。
使う材料の入手先も公開しちゃいます。
【はじめに 道具・材料の準備】
先ずは、用意する道具
・金槌 ホームセンター等で購入
・目打ち 100均(ダイソー)
・カッターコンパス 100均(ダイソー)
・アートカッター 100均(ダイソー)
・針金 100均(ダイソー) 写真撮り忘れました。
・カッターマット 100均(ダイソー)
結構少ない道具で出来ますよ。
次に材料です
カンモン 鯛玉オモリタイプ2 徳用パック 15号 20号 25号 30号
1袋税込870円
15号18個入り 20号14個入り 25号11個入り 30号9個入り
これ、私の地元名古屋の釣具店ではほとんど取り扱って無いので、
ネット通販でまとめて購入しております。
重さ(約1キロ?)での値段ですので、軽い号数のは沢山入ってます。
・ホログラムテープ 100均(ダイソー)
金・銀・赤・黄緑・緑・青・紫の七色入
テープ1個で5~7個くらい作成できますよ~。
・ホログラムちよがみ 100均(ダイソー)
金・銀・赤・ピンク・青の5色×3枚入り
※決してダイソー回し者では有りませんので・・・(笑)
・ DUEL グラス ライブアイ 6.5㎜ 7㎜
・Bassday 3D CRYSTAL EYE 6㎜ 7㎜
・ウレタンフィニッシャー EX
・ウレタンフィニッシャー 超ケイムラ
ケイムラが圧倒的に釣れる日もあるけど、仕上がりに違いが無く、
使っているうちに、どれがケイムラか解らなくなってしまいます(笑)
用意するのはこんなものですね。
準備が出来たら、製作にかかります。
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【 第1工程 糸穴を広げバリを潰す】
鯛玉オモリの穴を広げます。
目打ちと金槌を使って、反対側に出るか出ないか位まで、両側から叩きます。
叩き込んで外れにくい目打ちは、金属部分を軽く叩くと簡単に外れますよ。
すると、これくらい広がって、遊動式のラインがスムーズに動きます。
この時同時に、鉛のバリと号数表示も叩いて潰し平らにします。
鑢で削るより手間が無くて楽ですから。
【第2工程 色づけラッピング】
ホログラムテープを軽く引っ張りながら、しわが出来ないように貼り付けます。
中央から左右に引っ張りながら貼り付けていくとうまく貼れますよ。
貼り出しは穴の際から張り始めてください。
少しずつ重なり合うように貼っていき、3枚貼ったらこんな状態です。
テープを軽く引っ張りながら貼るのがコツです。
引っ張りすぎると、光沢が薄れます。
この次が少し大事
糸穴は、ホログラムテープ1枚で穴の中央から貼って、進めていきます。
全部貼り終わるとこんな感じに仕上がります。
側面も、出来る限りしわが出来ないように貼ってください。
【第3工程 糸穴のくりぬき】
アートカッターで中央左端から上に、次に右端から上に切り取っていきます。
この時、少しだけ切り取らないようにしておくのが綺麗に切り取るコツです。
同じように、中央左端から下へ、次に右端から下へ切り取っていきます。
下は完全に切り取り、最後に残した上部を切り取ります。
ラッピングのときに、穴の部分を一枚で貼る理由は、切り取るときに切れに仕上るためです。
ホログラムテープを出来るだけ引っ張った状態のほうが、綺麗に切り取れます。
余談ですが・・・
以前もお話しましたが、最初は普通にラッカーなどで塗装していました。
メタルプライマー⇒下塗りつや消し白⇒仕上色×2~3回
いくつか作っていくうちに、メタリックタイラバも欲しいと思い
試行錯誤の結果、このお方法にたどり着きました。
色々なメタリックテープも試しましたが、このテープが安くて綺麗に仕上がるので、
今はこのメタリックテープラッピングばかりです。
製作に乾燥工程がほとんど無く、1日で仕上がるのも嬉しいところですね~。
何より、誰も【ジャンキー玉】のようなタイラバ持ってないですしね~。
そして、釣れる!?
【第4工程 アイの取付】
アイを取り付けたい部分を金槌でアイの大きさだけ叩き、平らにします。
このときも出来るだけ左右均等に仕上てください。
叩いた部分にお好みのアイを貼り付けます。
愛くるしい表情でしょ。
色々試した結果、Bassday 3D CRYSTAL EYEでの作成が多いかな。
DUEL グラス ライブアイも時々使用します。
アイの貼り付けに、接着剤はしようしません。
仕上げでウレタンにドブ漬けするので、ほとんど取れませんよ。
安く上げたければ、ダイソーで売っているクリスタルストーンでも作れますよ~。
【第5工程 側面ホログラムシールの貼り付け】
カッターコンパスを使い、平らな側面より少しだけ小さい円に切り取ります。
25号で1.9~2.0㎜くらいかな。
切り出したホログラムシールを、慎重に中央から貼り付けます。
このときにアートカッターを使うと、真ん中から貼りやすいですよ。
こんな感じになります。
側面の平らな部分より少し小さめにするのは、ウレタンフィニッシャーで
コーティングした後、ホログラムシールがはがれにくくするためです。
今回は同時に4個ほど(プラスアルファ)作成しました。
左から25・20号 緑金、20号・25号赤金
最近はこの2色を使うことが多いかな~。
【第6工程 ウレタンフィニッシャーどぶ漬け】
針金に通したジャンキー玉をゆっくりとウレタンフィニッシャーに漬けて行きます。
20分~1時間乾燥後、2回目・3回目と漬けていきます。
ゆとりがあれば、翌日更に1~2回コーティングします。
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【最終工程 取り外し・完成】
最後に針金を切り取り、取り外したら完成です。
上のコーティング前の写真に比べて、いい感じの艶が出てますね~。
また、コーティングにより、色剥げやアイの紛失防止にもなりますよ。
【最後に】
アイやウレタンフィニッシャー以外のものがほとんどダイソーでそろうため、
かなり経済的に作成できます。
15号の鯛玉オモリが1個45円くらい、テープ類・アイを含めて、ウレタン
入れても、1個100円弱くらい!?
当然重い鯛玉を作ると、1個あたりの単価は上がりますが、それでも30号で
鯛玉オモリが1個90円くらいなので、150円弱くらいかな。
今回はかなり詳細に書いたつもりですが、解らない部分などありましたら、
遠慮無くコメント入れてくださ~い。
私の解ることは全部お教えしますよ~
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【番外編】
今回はこんな物も作成してみました。
ジャンキー玉 94g クリスマスバージョンカラー(笑)
自作で釣り上げる魚は格別です。
皆様も頑張って作って、自作タイラバ釣ってみてくださ~い。
『皆さん、釣りって、本当~にいいですね~』
それでは。
今週は久しぶりにツレのゴムボ釣行を予定してましたが、夕方所用が入り断念。
続々入る釣果報告に気持ちをヤキモキ。
こんな時は自作でもして気分を紛らわすことに。
今回も補充を兼ねて、【ジャンキー玉】の作成を。
このブログの閲覧数人気ランキングを確認すると、自作タイラバの記事の
閲覧数がダントツ人気。
中でも以前紹介させていただいた【ジャンキー玉】ヘッド作成の閲覧数が多く、
その中から詳細な部分の質問をお受けすることがありましたので、
もう少し丁寧な説明を入れてアップさせていただきます。
使う材料の入手先も公開しちゃいます。
【はじめに 道具・材料の準備】
先ずは、用意する道具
・金槌 ホームセンター等で購入
・目打ち 100均(ダイソー)
・カッターコンパス 100均(ダイソー)
・アートカッター 100均(ダイソー)
・針金 100均(ダイソー) 写真撮り忘れました。
・カッターマット 100均(ダイソー)
結構少ない道具で出来ますよ。
次に材料です
カンモン 鯛玉オモリタイプ2 徳用パック 15号 20号 25号 30号
1袋税込870円
15号18個入り 20号14個入り 25号11個入り 30号9個入り
これ、私の地元名古屋の釣具店ではほとんど取り扱って無いので、
ネット通販でまとめて購入しております。
重さ(約1キロ?)での値段ですので、軽い号数のは沢山入ってます。
・ホログラムテープ 100均(ダイソー)
金・銀・赤・黄緑・緑・青・紫の七色入
テープ1個で5~7個くらい作成できますよ~。
・ホログラムちよがみ 100均(ダイソー)
金・銀・赤・ピンク・青の5色×3枚入り
※決してダイソー回し者では有りませんので・・・(笑)
・ DUEL グラス ライブアイ 6.5㎜ 7㎜
・Bassday 3D CRYSTAL EYE 6㎜ 7㎜
・ウレタンフィニッシャー EX
・ウレタンフィニッシャー 超ケイムラ
ケイムラが圧倒的に釣れる日もあるけど、仕上がりに違いが無く、
使っているうちに、どれがケイムラか解らなくなってしまいます(笑)
用意するのはこんなものですね。
準備が出来たら、製作にかかります。
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【 第1工程 糸穴を広げバリを潰す】
鯛玉オモリの穴を広げます。
目打ちと金槌を使って、反対側に出るか出ないか位まで、両側から叩きます。
叩き込んで外れにくい目打ちは、金属部分を軽く叩くと簡単に外れますよ。
すると、これくらい広がって、遊動式のラインがスムーズに動きます。
この時同時に、鉛のバリと号数表示も叩いて潰し平らにします。
鑢で削るより手間が無くて楽ですから。
【第2工程 色づけラッピング】
ホログラムテープを軽く引っ張りながら、しわが出来ないように貼り付けます。
中央から左右に引っ張りながら貼り付けていくとうまく貼れますよ。
貼り出しは穴の際から張り始めてください。
少しずつ重なり合うように貼っていき、3枚貼ったらこんな状態です。
テープを軽く引っ張りながら貼るのがコツです。
引っ張りすぎると、光沢が薄れます。
この次が少し大事
糸穴は、ホログラムテープ1枚で穴の中央から貼って、進めていきます。
全部貼り終わるとこんな感じに仕上がります。
側面も、出来る限りしわが出来ないように貼ってください。
【第3工程 糸穴のくりぬき】
アートカッターで中央左端から上に、次に右端から上に切り取っていきます。
この時、少しだけ切り取らないようにしておくのが綺麗に切り取るコツです。
同じように、中央左端から下へ、次に右端から下へ切り取っていきます。
下は完全に切り取り、最後に残した上部を切り取ります。
ラッピングのときに、穴の部分を一枚で貼る理由は、切り取るときに切れに仕上るためです。
ホログラムテープを出来るだけ引っ張った状態のほうが、綺麗に切り取れます。
余談ですが・・・
以前もお話しましたが、最初は普通にラッカーなどで塗装していました。
メタルプライマー⇒下塗りつや消し白⇒仕上色×2~3回
いくつか作っていくうちに、メタリックタイラバも欲しいと思い
試行錯誤の結果、このお方法にたどり着きました。
色々なメタリックテープも試しましたが、このテープが安くて綺麗に仕上がるので、
今はこのメタリックテープラッピングばかりです。
製作に乾燥工程がほとんど無く、1日で仕上がるのも嬉しいところですね~。
何より、誰も【ジャンキー玉】のようなタイラバ持ってないですしね~。
そして、釣れる!?
【第4工程 アイの取付】
アイを取り付けたい部分を金槌でアイの大きさだけ叩き、平らにします。
このときも出来るだけ左右均等に仕上てください。
叩いた部分にお好みのアイを貼り付けます。
愛くるしい表情でしょ。
色々試した結果、Bassday 3D CRYSTAL EYEでの作成が多いかな。
DUEL グラス ライブアイも時々使用します。
アイの貼り付けに、接着剤はしようしません。
仕上げでウレタンにドブ漬けするので、ほとんど取れませんよ。
安く上げたければ、ダイソーで売っているクリスタルストーンでも作れますよ~。
【第5工程 側面ホログラムシールの貼り付け】
カッターコンパスを使い、平らな側面より少しだけ小さい円に切り取ります。
25号で1.9~2.0㎜くらいかな。
切り出したホログラムシールを、慎重に中央から貼り付けます。
このときにアートカッターを使うと、真ん中から貼りやすいですよ。
こんな感じになります。
側面の平らな部分より少し小さめにするのは、ウレタンフィニッシャーで
コーティングした後、ホログラムシールがはがれにくくするためです。
今回は同時に4個ほど(プラスアルファ)作成しました。
左から25・20号 緑金、20号・25号赤金
最近はこの2色を使うことが多いかな~。
【第6工程 ウレタンフィニッシャーどぶ漬け】
針金に通したジャンキー玉をゆっくりとウレタンフィニッシャーに漬けて行きます。
20分~1時間乾燥後、2回目・3回目と漬けていきます。
ゆとりがあれば、翌日更に1~2回コーティングします。
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【最終工程 取り外し・完成】
最後に針金を切り取り、取り外したら完成です。
上のコーティング前の写真に比べて、いい感じの艶が出てますね~。
また、コーティングにより、色剥げやアイの紛失防止にもなりますよ。
【最後に】
アイやウレタンフィニッシャー以外のものがほとんどダイソーでそろうため、
かなり経済的に作成できます。
15号の鯛玉オモリが1個45円くらい、テープ類・アイを含めて、ウレタン
入れても、1個100円弱くらい!?
当然重い鯛玉を作ると、1個あたりの単価は上がりますが、それでも30号で
鯛玉オモリが1個90円くらいなので、150円弱くらいかな。
今回はかなり詳細に書いたつもりですが、解らない部分などありましたら、
遠慮無くコメント入れてくださ~い。
私の解ることは全部お教えしますよ~
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【番外編】
今回はこんな物も作成してみました。
ジャンキー玉 94g クリスマスバージョンカラー(笑)
自作で釣り上げる魚は格別です。
皆様も頑張って作って、自作タイラバ釣ってみてくださ~い。
『皆さん、釣りって、本当~にいいですね~』
それでは。